サイトマップオフショア開発に特化したリーダー人材育成機関 オフショア大學

TOP > カリキュラム

カリキュラム

オフショア大學は3つの専門カテゴリから構成されます。
オフショア開発コーディネート概論

オフショア大學は、長期間仕事を休まずに、理論と実践力を兼ね備えたコーディネータの育成を可能にした、世界初の『遠隔双方向型教育』のオフショア開発コーディネータ育成プログラムです。

本プログラムは、忙しいビジネスパーソンでも「遠隔双方向型」教育により、時間的・物理的制約といった受講上の制約を克服。それによって、お勤めしながら全国・海外どこからでも、最新のオフショア事例を含んだビジネス・ノウハウを取得できます。

さらに数多くのディスカッションやグループワークといった学生からのアウトプットを学習の中心とすることで、従来の遠隔教育の弱点となっていた「独学感」をほぼ完全に解消。沢山の学生の意見、他社事例も聞くことが出来、オフショア的コミュニケーション力・現場力の向上が期待できます。

「開発コーディネート概論」カリキュラム

オフショア大學「開発コーディネート概論」(2ヶ月コース)では、オフショア開発コーディネート知識体系を中心にカリキュラムを組み立てます。講師は、オフショア大學の提唱者でコース全体を設計した学長、幸地の他オフショア開発PRESS執筆も担当した多彩な講師陣です。

技術系カテゴリは、IT教育の専門校としてJava、PHP、Linux等6年間で延べ3,000名のIT技術者教育実績があり高い評価を得るリナックスアカデミー社、ならびに日本屈指のUML教育コンサルティングサービスを提供するテクノロジックアート社の完全監修。

オフショア開発コーディネート系は9分類、100項目におよぶ知識体系です。どんなことがあってもオフショア発注を嫌がる「オフショア開発抵抗勢力」をやる気にさせる方法など、組織行動論や社会心理学に基づく独自コンテンツも魅力の一つです。
※コンピテンシーとは、成果につながる各種能力のこと。主に個人の行動特性に着目します。

1. Course Objectives
  • プロジェクトメンバーとして、オフショア開発を遂行するために 必要なマネジメントの基礎知識、異文化コミュニケーション理論、 および多国籍チームを率いるリーダーシップについて学びます。
  • 属人性を排除して組織的にオフショア開発を推進するために欠か せない標準ガイドラインに含まれるべき項目、制定方法、および プロジェクトチームへの展開方法を学びます。
2. Course Delivery
  • Lectures - オフショア大學オリジナルのコンテンツ「オフショア開発コーディネート知識体系」を電子媒体にて配布します
  • Case Studies - 別途用意する電子掲示板を利用して、 「オフショア開発コーディネート知識体系」に関する事例研究を討論します。
3. Assignment
  • Group Assignment - グループ課題(1〜5名)。電子掲示板への書き込みとレポート作成

集合研修はありませんので、遠隔地からの受講を歓迎します。

以上の講義要旨(syllabus)を考えています。 受講資格は特になく、国籍不問。来る者拒まずの精神ですが、 この企画に不適切だと私が判断した方は問答無用で除外します。 除外理由は一切お答えしません。
私が想定する受講者は、開発現場で荒波にもまれながら日々がんば る若手・中堅のリーダー人材、マネージャー候補生。開発経験3年以上ならば、十分に内容を理解できるはずです。(オフショア未経験OK、むしろ大歓迎!)

有望な若手・中堅リーダーほど忙しい。ですので、 オフショア大學では、時間配分に十分に気を配ります。 「忙しいので途中で辞めます」とは言わせませんよ。 私の得意分野は中国ですが、ベトナム・フィリピン・インド関係者 にも業務に直結する知識を提供できると思います。
なお、開発言語・対象分野は問いません。 最小実施人数8名。定員は30名とします。応募者多数の場合は、 先着順ではなく、こちらで判断して合格通知を出します。 あしからず。
過去のオフショア大學で蓄積した運営ノウハウをフル活用して、グループ課題の進め方を改善します。
これにより、途中脱落する可能性がほとんどなくなります。ご期待ください。

カリキュラム詳細 「オフショア開発コーディネート概論」を読む

「開発コーディネート概論」テーマ・教材

ページトップへ