一日目(2014/9/1) |
外国人技術者に向けた文書作成とQ&A連絡の技法
互いに顔が見えにくい分散環境という厳しい条件を踏まえた上で、外国人技術者に伝わる文書作成の技法、仕様や標準プロセスの伝達の技法を学習します。
・短い文章術(解説+豊富な事例紹介)
・文書全体の構成技法
・電話会議とTV会議の留意点
・対面による作業指示の留意点
オフショア開発でよくある失敗事例とその対策
プロジェクト実務者の視点から、オフショア開発最大の懸念事項であるマネジメント課題を解決する手法を学習します。起こりやすい品質問題の分類と発生原因の追究、効果的な対策を、事例を用いて解説します。本項目の学習によって、オフショア開発における手戻りを減らし、オフショア側チームを強力な部隊として活用するようになることを狙います。
・進捗管理編
・品質管理編
・オフショア保守編
・アフターファイブ編
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二日目(2014/9/2) |
技術者のための、英語に翻訳しやすく外国人に伝わりやすい日本語
(Global English に基づく効果的な外国人との交流技法)
一日目は主に「異文化コミュニケーション/マネジメント」の観点から、二日間は主に「言語的特徴」の観点から、それぞれオフショア開発で役立つ具体的な技法を学びます。
なお、当講座は英語学習ではありません。そのため、Global English の詳細には深く立ち入りません。もちろん、あなたの英語力が試されることはありません。予めご了承ください。
二日目は、まず、英語教育や同時通訳の現場で語られる「英訳しやすい日本語」と「英語しづらい日本語」の違いを具体的に紹介します。補足説明として、オフショア開発の現場で実際に使われる和文英訳では表現できない微妙なニュアンスを醸し出す英語表現を紹介します。語学学習そのものが目的ではなく、英語を通じてオフショア開発の根幹をなす異文化コミュニケーションの知識と技法を習得します。
一連の知識と技法を身につけることで、外国人ブリッジSEに伝わりやすい「日本語」の使い方が格段に上達します。例えば、普段は日本語のみで会話される中国orベトナムオフショア開発で、誤解を招きやすい言動や態度を修正するポイントが理解できます。
・場面別に学ぶ Global English の演習(進捗会議、レビューでの問題指摘、婉曲的な依頼や拒絶・クレーム、メールやチャットによる非公式連絡)
・国や地域別の異文化考察(中国/ベトナム/インド/フィリピン/ミャンマー)
・従来の英語学習法でよくある5つの間違いと、効果的な Global English 自習法
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特別無料招待イベント (初日2014/9/1 夜) |
社内教育にそのまま流用! オフショア開発「あるある」四択問題(Part 2)
効果的なオフショア開発教育をお探しの人材育成担当者におススメの内容、第二弾!
もちろん、オフショア初心者にも効果絶大のオフショア開発あるある四択問題集。
通常価格 5,000円のところ、オフショア開発実践セミナー参加者は無料にてご参加になれます。
第49回勉強会の参加者に、最も印象に残った四択問題は何か?とアンケート調査したところ、次の設問が圧倒的支持を得ました。
【問】中国オフショア開発委託先で働く従業員との会話で、相手方を「中国人」と呼ぶのは何となく失礼である。同意しますか?
a) Yes:「中国の人」や「中国の方々」と呼ぶほうが望ましい
b) Yes:「地域名+人」で言い換える方が望ましい
c) Yes: 人種・国籍・地域を特定しない方が望ましい
d) No: 思い過ごしである
【答】答えは勉強会当日に発表します。
問題文そのものよりも、選択肢の消去順番や優先度付けについての補足説明の方が印象深いと思います。お楽しみに。
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プログラム内容の変更
当日のプログラム内容は、上記記載された内容と若干異なる可能性があります。なぜなら、常に最新の情報や知見が盛り込まれるよう、担当講師が当日ぎりぎりまで創意工夫を続けているからです。どうぞご了承ください。
キャンセルポリシー
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